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平成27年度〜31年度 文部科学省科学研究費補助金新学術領域研究(研究領域提案型)
3D MORPHOLOGIC -生物の3D形態を構築するロジック.
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2018~2019年度 公募班
小沼グループ
富樫グループ
新美グループ
細谷グループ
松尾グループ
立川グループ
萩原グループ
戎家グループ
川瀬グループ
新美グループ
研究課題名
研究課題名
研究代表者
研究分担者
連携研究者
目的
期待される成果
班員との連携
Webサイト
カブトムシ角の3D形態を自在に改変する技術の創出
新美 輝幸
森田 慎一
本研究は、カブトムシの角が近縁種間で極めて多様な3D形態をとることに着目し、3D形態の変化を生む遺伝子の特定、発現の量・位置の違いを定量、さらに、効率的に遺伝子導入を行う技術を開発する。これらの情報・技術を応用することで、カブトムシの角に任意の3D形態をデザインし、作り上げることが可能になる。本新学術領域では、カブトムシ角の3D折り畳みのロジック解明を大きな目的としているが、申請者のプロジェクトは、折り畳みの分子的な基盤を提供するとともに、マクロなロジック(仮説)の実験による証明にも必須となるはずである。
本研究で得られる情報・技術を組み合わせ、角形成遺伝子を任意の組み合わせで人為的に発現させることで、角の形を自在に変化させることが期待できる。
本研究で得られる基礎的データを近藤班および井上班へ提供することにより角原基の折りたたみ構造の数理モデルの構築が推進されることが期待される。

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